SBI証券での一般口座確定申告の仕方


何とまだ終わってません、確定申告。今日夜じゅうやります。

昨日無情にもやよいオンラインで「所得税額を確認しましょう。申告分離課税の所得があるため、課税される所得金額は第三表で計算してください。」というメッセージが出て、その方法が記載されていなかったため、国税庁のページで確定申告をしています。そこで、来年の自分のためにメモ。

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大方針

株式売買は、特定口座(税金を自動計算してくれる)のみで取引する。デメリットはない。出来れば源泉徴収ありにする。

楽天証券で一般口座取引の確定申告方法

楽天証券の場合は、確定申告サポートというところで、個々の売買の計算を自動でやってくれるので、まとめを国税庁のページに写して、詳細は楽天証券が出してくれるファイルを出せばいいので、まるで特定口座(源泉徴収なし)のように確定申告は楽です。まあやっぱりおすすめは、確定申告が要らない源泉徴収ありですが。

SBI証券の一般口座で株を売買してしまった場合の、確定申告(をできるだけ早く済ます)方法

私のように株取引をはじめたばかりの頃に間違えて一般口座で株を購入してしまった場合、確定申告で1案件ずつ申告しなければなりません。今回それが大変だったので、やり方をメモしておきます。

  1. 国税庁の確定申告作成コーナーを開き、「株式等の「取引明細」などの内容を入力する方」のところを開く。
  2. 譲渡年月日(受け渡し日),…取得年月日、までの必要な項目をgoogle driveのスプレッドシート等に写す(計算式も保存出来、後でこのファイルを提出出来るので作成しておく)。
  3. SBI証券を開き、全期間の取引明細をcsvでダウンロードする。
  4. ダウンロードしたcsvファイルの、該当年度の「取引:売却, 預かり区分:一般」と書いてある行を見つける。そして、「譲渡年月日」には「国内受け渡し日」を、「取得費」は、同じ株式名で上方に検索して、「買付、一般」のところから平均値を計算する。
  5. SBI証券の電子交付のページに行き、該当年度と、「取引報告書」でフィルタをかける。その中で、対象一般口座取引の約定日の次の日以降最初に受信したファイルを表示する。それを見て、「譲渡による収入金額」を「現地精算額円貨」(海外株式を想定)とし、「国内手数料」と「消費税」の合計を「譲渡のための委託手数料」に入れる。
  6. 上記4,5を繰り返して、csvファイルを完成させ、最後に国税庁のページで自分で計算したファイルがある所で合計のみ転記する。

これ以外にも国税庁のページではトラブル一杯ですが、また報告します。さあ、明日締切だ、やべー!

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“SBI証券での一般口座確定申告の仕方” への2件のフィードバック

  1. 海外株の配当の申告も聞きたいです。
    SBIの特定口座の年間取引明細書には一般口座の海外株の配当も一番下に源泉が記載されています。

    • すみません、もう一般口座は使っていないのでわかりません。

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