あひー、ものがだめになっちゃうときは一気に来ますね。今日はベロモービルではなくて、ロードバイクの話です。私は普段使いに、2014年モデルのbianchi via nirone7 alu soraに乗っているのですが、6年立つと一気に色んな所がだめになってきました。
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BB不具合と交換
具体的にはまずBBから変な音がして、開けてみるとBBが割れていました。最後の写真に、箱の中に入れた、ボロボロになったBBが見えるかと思います。こんなになるまでよく使ったな、という感じですが…。
タイヤ交換
BBを交換したのもつかの間、今度は急な上り坂でタイヤがキュルキュル空回転してしまうようになりました。これはタイヤの溝が減りすぎているせいでしょう。ベロモービルでもよく使われている信頼と実績のschwalbe marathonに前後とも交換です。
ブレーキ交換
それもつかの間、今度はブレーキ性能が落ち始めました。何度かシューは交換したものの、ブレーキは命の手綱。この際いいものに変えておこうということでSHIMANO ultegra BR-R8000に変更しました。かっこいいっすね、単純に。
しかし、もちろんシューは新品なのでいい感じですが、前輪のインナーケーブルの滑りが悪く、ブレーキを離してもブレーキがちょっとかかったままに…。今交換品を取り寄せ中です。
チェーンリング摩耗
さらに1週間もしないうちに、今度はきつい上り坂を登っている途中で、ガキッと大きな音がして、チェーンが歯飛びしました。これ、前乗っていた自転車でもあったのですが、前輪のチェーンリングが摩耗していました。長年乗るとどうしてもこうなっちゃいます。前輪のチェーンリングはシマノのホローテックⅡなので、クランク一体型。摩耗はどうしようもないので新しいのを注文しました。こちらもSoraからグレードアップ!シマノの105グレードのFC-R7000 クランクセットです。
ですので今日はクランクセットの交換を行いました。数年前にやったので、今回工具は特に買わずに済みました。
クランクセット交換
まずはペダルを外します。クランクは交換するけどペダルは再使用するためです。ちょっとアーレンキーでも外れないか試しましたが全く回りませんでした。ペダル外すのって超硬いんですよね。そこで、以前に購入したホーザンのペダルレンチの出番です。ペダルの付け根にハマるように引っ掛けて、ちょっと反対をハンマーで軽く叩いてやるとすっと回りました。やっぱホーザンはいいなあ。
お次はいよいよクランクを外します。こちらはキャップを専用工具で外した後、アーレンキーで簡単に外せます。ほいっと。
そして最後に新しい105のクランクをつけて、ペダルをつけて終了。あ、取付後の全体写真撮るの忘れた…。ま、マットな色がなんか高級感あってかっこいい感じです。
ペダルを取り付けた105のクランク 今回の部品交換でこんなにもゴミが…。
というわけで、今日は自転車の部品は一気にガタが来ますね、という話でした。ロードバイク乗りの皆さんには当たり前で大した話じゃなかったですね、それではまた〜!