風呂用水栓をDIYで交換しました


以前もお伝えしましたが、私はアトピーがあるので、風呂の水も脱塩素するのが良さそう、ということでシャワーヘッド、及びホースを買ったのですが、ホースは古いうちの水栓に合わなかったので、見ると1万円ちょっとで買える、ということで思い切って風呂水栓ごと変えることにしました。購入したのはそれぞれ以下。

WATERCOUTURE ウォータークチュール 浄水シャワー シャワーヘッド(黒)+浄水カートリッジ(1個)セット」「LIXIL(リクシル) INAX 浴室用 サーモスタット付シャワーバス水栓 BF-WM145TSG」「カクダイ シールテープ 5m 797-031」。全部で2万5千円くらい。

自分で交換すれば工賃はただなので、いいですね。風呂の水栓を自分で交換できるのは知りませんでした。かかった工数は約5時間、、、。ミスもあったので結構かかってますね。ではやり方を写真を含めて以下で示します。

購入したlixilの風呂用水栓
取り付け脚
取り付け足にシールテープを巻く(後でもっと奥まで巻き足しました。)また水栓本体に取り付けてますが、この段階では不要。あとで外しました。
吐水口とシャワーを取り付け
シャワーヘッドは別で購入した1万円以上するものに交換。塩素を取り除いてくれます。
取り外す古い水栓。まずは水の元栓を止めます。我が家の場合は外のガレージの地面に金属の蓋があり、そこを開けるとありました。
ネジをこちらから見て時計回りに回転させて、水栓本体を取り外す
モンキーレンチで取り付け脚を外す。こちらは半時計回りに回せば外れます。
外れました。この穴は歯ブラシでゴミをしっかり取り除いて掃除しましょう。
新しい取り付け脚を回してねじ込む。最初の失敗:右の脚はここまでしか入らず、ここからは硬すぎてうんともすんとも動かない。初めに最後に止まってほしい位置から回し始めないとだめのよう。
しょうがないので取り外し。その場合はシールテープを巻直し。あ、こんなふうにシールテープが後ろへグイグイ送られてしっかり栓をすることになるんですね。
シールテープを巻き直したところ
再取り付け後
本体を取り付け。2つ目の失敗:水がダダ漏れ。原因1:流量調節栓という、水栓本体の左右両方の下側にある栓が開いていた。原因2:取り付け脚の袋ナットにパッキンが入っていなかった。対策:左右両方の流量調節栓をマイナスドライバーで締める。別に付属品としてあったパッキンを袋ナットに入れる。
袋ナットにパッキンを入れたところ
再び水栓本体を取り付け、水道の元栓を開けて通水テスト。できた!漏れもなし!

いかがでしたでしょうか?そんなに難しくはありませんので、みなさんも風呂の水栓が古くなったらDIYで交換してみてはいかがでしょうか?ではまた明日!

Please follow and like us:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »