手数料を安く抑えて個人塾の月謝を自動引き落としでもらう方法


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ことのはじまり

よーしやるぞー、個人塾!教える内容はバッチリ、場所も確保したぞ!あとは毎月の月謝をもらって…。
あれ、月謝ってどうもらおう??
なーんて悩んでる人、いませんか?
そうなんです。私もその一人だったんです。

やりたいこと

私は以前も紹介しましたが、ベロモービル販売だけでは到底生活費が稼げないので、小学生向けパソコン教室(ベロアートプログラミング教室)を開催しようとしているのです。
しかし、月謝のもらい方で困りました。
個人事業主の銀行口座はあるので、それを使えば後は生徒さんに申込用紙を書いてもらえば、月謝は口座振替(自動引き落としと同じ意味のようです)で引き落とされるのかな〜って思ってました。
しかし調べてみると、違う銀行間でそんなことは出来ないようです。
代わりにそういうことを代行してくれる代行業者が沢山いるのですが、その手数料が結構高い!
月3000円+1振込ごとの手数料〇〇円、みたいなことが書かれていたり、殆どのところではその料金すら書かれていません。おそらく高いのでしょう。
私みたいに生徒さんがまだ2,3人の場合は、その利益をかなり持って行かれちゃいます。
そこで一番簡単に月謝を回収するには月謝袋ですが、調べるとお子さんが取ってしまうといったトラブルもあるようです。
そうなると、お子さんを疑うわけにも行かず、大変ですね。
そこで、なんとか安く月謝を自動引き落としで回収する方法がないものかと調べていたところ、ゆうちょ銀行がそれをしてくれているそうです!

できること

生徒の保護者のゆうちょ銀行口座から、自分のゆうちょ銀行の振替口座に、毎月定額を自動引き落としでもらう。
頂いたお金の引き出しは、自分が振替口座を開いた支店でのみ可能。
追記: 生徒数50人程度以上でなければ審査に通らないとのこと。

ゆうちょ銀行振替口座の作り方

以下を用意する
1. 振替口座用の銀行印
2. 免許証などの身分証明書
3. 個人事業と口座振替の関連がわかる紙の資料(私は最初これを忘れて、ゆうちょの方にホームページを印刷したものやチラシでもいいですと言われたので、チラシを持っていきました。別の方で開業届を提出した例もあるようです。)
の3つです。

後は最寄りのゆうちょ銀行に行き、「振替口座」というものを申し込む。
窓口に行けば4つほど(ゆうちょダイレクトも申し込んでおきましょう。個人で申し込み済みでも又別で必要だそうです。)書類を渡されて、言われたとおりそれを埋めればOK。
ただし、ゆうちょの窓口の方も慣れていなかったようで、書類を渡した後、1時間半くらいかかりました。
後はゆうちょの審査を待つだけ。
審査に通ればお客様にお渡しする自動振替申込書が頂けるのでしょう。

結び

以上、「手数料を安く抑えて個人塾の月謝を自動引き落としでもらう方法」でした。
これであなたも塾長です!
そう、私のトヨタの同期の間でのあだ名は「塾長」でした!やっと本物になれるときが来ましたよー!!
ではまた明日!

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