サイトアイコン 日本ベロモービル普及日誌

私の夢

以前ちょっと出してしまったので、再掲にはなりますが、私の夢を述べておきたいと思います。
私がベロモービルを世界にもっと広めたいと考えたのは5,6年程前のことになります。
当時はトヨタで画像認識の仕事に従事していました。その傍ら、自動車の安全問題や環境問題を考えて、もっといい乗り物は無いだろうか、と考えていました。そんな中インターネット調査で見つけたのがベロモービルでした。
小さくて軽くスタイリッシュな形、これこそ現在の車の大部分の機能を置き換え、将来の乗り物になる可能性を秘めたものだと思いました。
その長所はまた後日まとめたいと思います。

現在の自動車の最大の欠点は意図してもいない人が何の罪もない人をたくさん殺してしまっている事だと考えています。もちろんこの問題は自動車会社も真剣に考えていて、これまでに安全に対するたくさんの改良がなされ、その効果の上げてきました。しかし世界ではまだ交通死亡事故死者は年間100万人とも言われています。多くの会社が考えているこの問題に対する切り札は自動運転でしょう。私自身も自動運転の認識の研究開発にずっと従事して来ました。そしていつかは完全な自動運転が実現すると信じています。そしてそれで交通死亡事故は劇的に減るでしょう。しかし、その場合、一般道では、いかなる人にも危害を加えないためには、物陰から走り出してくる子供に対しても止まれるようにする必要があり、それには時速20km/h位でゆっくり進むしかないのではないかと思います。そうなった時に現在の車の大きさ、重さは妥当だろうか、という疑問がわきます。きっと余計でしょう。さらに環境問題、渋滞や駐車場の問題を考えると、尚更より小さくて軽い乗り物が必要だと思います。その上で普及を考えると、現在の車の利便性を保たないと現在の車の置き換えはできないでしょう。それらの要求を満たし、車の置き換えができる可能性を秘めた乗り物が、ベロモービルだと考えています。
以下のビデオでは現在の車を置き換える夢の他、あまり関連性のない2つの夢を述べています。ただ最初に実現したい夢はベロモービルによる車の置き換えです。

殆ど何もつけずに空を飛ぶのは小さい頃からの夢で、今技術的解決法は思いついていませんが、一生をかけて実現したいと思います。世界を1つの国にするのは多くの人の協力が必要ですし正直私が生きている間には実現は難しいでしょうが、いつかそうなるべきだと思っています。
この話はまた実際に皆さんと会って直接話をしてみたいと思います。
それではまた明日!

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